めっき現場がサウナのようで、尚且つゴム手袋が濡れて腕回りが汗疹のようになっております。
硫黄温泉に入れば一発で治るので週末に蔵王温泉へ通っているどうも鈴木です。
私の案件ですが、めっきまで処理したのにバフ目がNGで剥離⇒バフやり直し⇒再めっきという案件がございます。
計6枚あるわけですが、1枚が5kg?くらいあるのでやり直しは意外とくるものがあります。
バフ研磨の仕上がりは数値や△マークで指定されますが、許容範囲は人によって変わる事が多いです。
また、材質によりどの番手から磨きどの程度手間をかけるかなど処理単価に跳ね返るため、十分な打ち合わせが必要です。
バフの目違いによるやり直し費用は頂ける場合と頂けない場合があり、圧倒的に頂けない場合が多いです。
そのため、めっき屋としては6枚を一発で本番してNGとするよりもまずは1枚試作しお伺いを立てたいところです。
当社から顧客への提案も必要と思った案件でした~。
「めっきのことならYMC」、「アルマイトのこともYMC」
よろしくお願いします!