この度、次女(5歳、今春年長)が自転車に乗れるようになりました。
似非ストライダーを乗り回していたのですぐ乗れるかと考えていましたが、3回目の練習でなんとかペダルをこいでバランスがとれるようになりました。
いやぁ、めでたい。
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」
自転車をやってみせ言って聞かせてさせてみたので、その日の夜はお好み焼きでお祝いし、ジュースを浴びるほど飲ませ「すごいぞ!」と10回くらい連呼しました。次は更なる飛躍を求めてサッカーボールを蹴らせてみようと思います。
山本五十六さんの言葉には続きがあります。
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。 やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」
自転車に乗れるようになるまで横からあーだこーだと試行錯誤しましたが、結局最後のところは本人のあきらめない気持ちだったり勢いだったのかなぁと思います。五十六さんの言葉にもあるように親として見守る事が一番で時には自転車から離れ寄り添う事も必要かと感じました。
仕事においても、教える側は「相手に寄り添う」気持ちが必要かもしれませんね。
教わる側は「やるかやらないか」・・・、そのスイッチがいつ入るかは、明日だったり、1週間後だったり、1年後だったり、人によって様々だと思いますが。
今の季節、新人研修を受けている方がたくさんいるかと思います。新人に限らずですが、人から物を教わる時は後で読み返せるようメモくらいは取りましょう。仕事を覚える上で、最低限の「社会人のマナー」かと思います。
あと、自分本位にならないよう・・・。仕事はお客様のニーズがあって成り立つのだから、お客様をイメージして社会貢献する事が大切と思います。
以上、仕事も私事も気張っていきましょう!