職業人講話in母校

昼間は暖かくなってきて大分春っぽくなって参りましたね、どうも鈴木です。

そんな中、3/3に我が母校の中学1年生に職業人講話「めっき工」についてお話して参りました。

めっき工という職業柄、聞いても分かりづらい部分があるのでビーカー・整流器等を持ち込んで実演までやってきちゃいました。

20分の講話の中で実演を組みこむのは時間的に難しいかなとも思いましたが、やってよかったなと思えるぐらい中学生の食いつきが良く、実験ってみんな好きなんだなーと思いました。特にめっき液から銅板を上げる際はその変化に驚きの声が出て、思わずにんまりしてしまいましたね。

今回のお話を頂いたのは私の恩師である先生です。

兄である弊社社長の恩師でもあり6年にわたり鈴木家とはお付き合い頂きました。そしてこれまた偶然ですが、私の娘の学年も担当され、鈴木家にとってとても縁深い先生でございます。

せわしく生活している日常で働く意義など忘れがちですが、しっかりと自分の仕事について向き合う事で私自身も良い勉強が出来たなと思います。

そして、私たちの仕事・・めっきで暮らしの豊かさに貢献して、たくさんの笑顔につながるといいなと思いました!

 

先生は定年により第一線は退かれるとのこと・・・、YMCも代表が交代し、身近では2月で母親も看護師引退。

「世代交代」が進んでますね。

 

中学生にものを教える事を通じて、時代を作ってきた諸先輩方からのバトンを受け継ぎ次の世代に繋いでいこうと感じた1日でした!

 

「めっきのことならYMC」、「アルマイトのこともYMC」

 

よろしくお願いします!